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2007年12月 1日 (土)

二度と行かない! 金曜日の北京

北京を金曜日の夜9時に出発し、香港に日付が変わってから到着する港龍航空の最終便にて香港に戻ってきましたが、長い長い、そして大変な旅になりました。金曜日の北京は午後から渋滞が始まり、特に夕方以降は激しい渋滞になるのを知っていました。しかし、あんなことになるとは。。。

北京北西部の「中関村」地区で最後の最重要アポイントメントを終えたのが、午後4時50分。すぐにその最重要先の総裁(中国人)が自ら運転してくれる車の助手席に乗り込み、北京首都空港に向かいました。これまで、渋滞に巻き込まれても1時間半で着いていましたので、「遅くても午後6時半には着くだろう。一本早い午後7時半の飛行機に乗れそうだ」と考えていたのです。

しかし、出発してすぐに激しい渋滞に遭遇。遅くても少しずつでも動き続けてくれればよいのですが、動かない時間の方が圧倒的に長い、また動いてもほんの少しだけ動いてすぐに止まってしまう、これまで経験したことがないほどの大渋滞です。途中で時間と距離を計ったところ、何と時速3キロ(苦笑)。北三環(環状三号高速)から北四環に移動しても、変わらぬ大渋滞。ラジオでは「道路状況はいつも通り」などと解説しており、総裁と「これでいつも通りだって」と顔を見合せて苦笑。

動かないまま時間はどんどん過ぎて、あっと言う間に離陸1時間半前の午後7時半になってしまった頃から、さすがに私も慌て始めました。国際線ですから、遅くとも45分前の午後8時15分には着かないと飛行機に乗れなくなってしまいます。北京でさらに一日潰したくはありません。日曜日朝から東京出張なのに、さらに休みを削りたくなかったのです。しかし、間に合わないとなれば、午後9時の最終便はキャンセルして、翌朝の始発を予約しなければなりません。香港の秘書に電話して相談したり、そわそわし始めました。

ところが午後7時45分、大渋滞を続ける北四環から機場高速公路(空港高速)に入ると、途端に流れがよくなり、奇跡の大逆転で午後8時に空港に到着したのです! 北京の中関村から空港まで、普段なら30分で行けるところを何と3時間10分もかかってしまいましたが、辛うじて最終便に間に合い、香港に戻ることができました。総裁の北京語(きつい巻き舌)と3時間、たった一人で付き合うのも大変でしたけど。。。何をおっしゃってるのか、本当に分からないんですよ。。。

比較的幅の広い道路が整備されている北京ですが、自動車の急激な増加の前ではそれでもインフラが不足しているのは明らか。オリンピックでの環境問題が指摘されていますが、それだけで済む問題ではなさそうです。総裁は「一般的な北京人は、通勤で毎日3時間を車中で過ごすんだよ」とおっしゃっていましたが、大変ですよね。。。地下鉄の建設が進んでいますので、これで渋滞が緩和されることを期待します。

しかし、酷い渋滞でした。金曜日の北京は、もう二度と行きません!!

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