2007年7月29日 (日)

選択肢はないのですが、今回ばかりは。。。

昨日は家族でマカオに出掛けました。上環にある埠頭から高速船に乗って約1時間で到着します。金曜日の夜は大混雑しますが、それ以外でしたらそれほど待つことなく乗ることが可能です。ただ、家族3人で往復15,000円ほどもかかりますので、ツアーに参加したほうが安上がりかも知れませんね。

マカオにはカジノがあるので「ギャンブル好きの中国人」が大挙して押しかけているとは聞いていましたが、香港の埠頭でも沢山の中国人観光客がマカオに行こうと群がっていました。彼ら、並ばずに我先に動きますから、すぐに分かるんですよね。。。

今日は参議院議員選挙の投票日ですね。私は香港に来てから4ヶ月が経っていますので、本来は在外選挙の投票が可能なのですが、家族はまだ2ヶ月しか滞在していませんので、今回は選挙に必要な手配を行いませんでした。次回からの投票にしたいと思います。

今回の選挙のテーマが「年金」であることは、(自民党員の方以外には?)分りきった事実でしょう。自分の積み立てた年金が受け取れないという不安と怒りは、社会保険庁だけでなく散々税金を無駄遣いしてきた官僚全体にも向かい、そして長年与党として官僚と二人三脚の自民党に矛先が向かうのは当然のことと思います。自民党がいくら「景気」を主張したところで、国民の琴線には触れませんし、「小さな政府」の主張に至っては「その前に税金の無駄遣いはどうするの?」と突っ込みたくなってしまいます。これでは、投票したくなるようなしっかりとした野党が全くなくても、「今回ばかりは」と思う有権者が続出するのは必至と思われます。恐らく、与野党(と言うよりも二大政党ですが)のどちらから見ても「記録的大○」と言う結果に終わるでしょう。参議院は任期が長いこと、改選が半分ずつであることを考えると、自民党はかなり長い間、今回の選挙結果に苦しむことになるのではないでしょうか。それにしても、安倍首相は総裁選挙の前まではツキを全て見方に付けていましたが、首相になった後は本当にツキに見放されていますね。。。

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2007年7月26日 (木)

香港の楽しみは。。。!?

ニューヨークでは野球、アメフト、バスケ、アイスホッケー、テニスとスポーツ観戦に事欠くことはありませんでしたし、クラシック、オペラ、ミュージカルと言ったエンターテイメントも豊富で毎日が刺激に満ちていました。ところが、ここ香港では観るべきスポーツはほとんどなく(卓球!?)、オペラはオペラでも「チャイニーズ・オペラ」(粤劇)がある程度。こうなると、楽しみは飲茶のみになってしまいます。

そんな中、一昨日はサッカー「リバプール対サウスチャイナ」「ポーツマス対フルハム」の試合が香港大球場で開催されました。ラグビーのセブンスが行われたあのスタジアムですね。私の友人が勤務する会社がスポンサーをしていてご招待下さいましたので、スポーツ観戦に飢えていた私もお言葉に甘えて出掛けてきました。旧英国の植民地だけあって、サッカー、ラグビーと言う英国発祥のスポーツはファンが多いようで、特に赤いリバプールのユニフォームを着たファンが多数詰めかけ、スタジアムは超満員でした。ただ面白いことに、サウスチャイナが好プレーを見せるとスタジアム全体が沸くんですよね。香港も最早完全に中国化していると言うことでしょうか。

そして、昨晩は出張員をアテンドしてマカオに出掛けました。ご存知の通り、マカオはラスベガスと肩を並べるカジノの本場として、香港を抜きそうなぐらいの高い集客力を誇っています。香港からは高速船「ターボジェット」で約1時間、上環の港粤碼頭(香港マカオ埠頭)から24時間運行されているので、仕事帰りにマカオに行き、真夜中に香港へ戻ってくることも可能。金曜日の夕刻ともなると長蛇の列が出来ますが、事前に予約することも可能ですし、香港在住の私はIDカードを使うと香港側の出入国も非常に簡単で済みます。結局、帰宅したのは午前3時。今日は思考能力ゼロでぼーっとしております。

話は変わりますが、今日のニュースで「米議会が最新鋭ステルス戦闘機F-22Aの輸出禁止を継続」「日本の導入が困難に」と言う記事が掲載されています。国防の根幹に関わる国家機密の漏洩を簡単に許す杜撰な管理体制が、米国に不安視されたことは当然理由の一つでしょう。しかし、単純にそれにとどまるとも思えません。目で見えているのにミサイルのレーダーで捕捉出来ないため撃墜出来ず、「不敗」「一機(騎)当千」と言ってよいこの戦闘機が日本に配備されれば、極東の制空権に大激震が発生します。日本に近く、日本を強く警戒する大国や小国が、このような死活問題にそのまま手をこまねいているとは考えられません。恐らく、あらゆる手を使って米国に働きかけを行っていることでしょう。情報漏洩を引き起こしたり、軽率な発言で大臣が首になるような省や、日本の主張を同盟国にすら正しく伝えられていないのではないかと思われるような省が、それに対抗出来るとはとても思えません。非常に大きな、日本の敗北を表すニュースだと言えるのではないでしょうか。

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2007年7月22日 (日)

ヅソヅヤーミルク?

Img_8325 ここ香港では怪しげな日本語が氾濫しています。香港人相手のお店で「日本風の洗練された雰囲気を醸し出すため」敢えて日本語(しかも間違った。。。)を使うケースもありますが、レストランやマッサージ、クラブなど日本人が多く訪れるお店でも「何故!?」と首を傾げたくなるような間違いを見つけることもしばしばです。

写真は、日本人観光客も多く訪れる「牛乳プリン」屋のビジネスカードの裏面です。「プリン」を「プリソ」と書いてしまうのはよくある間違い程度で済みますが、間違いも「ヅソヅヤーミルク」までに至ると、元の言葉が何なのかを理解するのもほとんど不可能となります。英語が併記されているので、辛うじて理解できますが。。。

外人さんには「ンとソ」「シとツ」「ツとッ」辺りの区別が難しいようですが、普通校正するときに日本人に確かめるものではないでしょうかねえ。こういう怪しい日本語を使っていると、日本人観光客は寄り付かないと言うことを、そろそろ学習したほうが良いと思うのですが。。。

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2007年7月14日 (土)

あ、あちぃ~

我が家のある香港島の太古はさながらコンクリート・ジャングルのような環境にありますが、実はすぐ裏にはハイキングが出来る山があります。運動不足を解消しようと、今日は家族で香港で初めてのハイキングに出掛けることにしたのです。

ところが。。。今日の香港は「酷暑」と呼ぶに相応しい猛烈な暑さに襲われ、体感温度は42度にまで上昇。ニューヨークで華氏0度になったときには「生命の危険を感じるほどの寒さ」でしたが、体感温度摂氏42度と言うのも「生命の危険を感じるほどの暑さ」。大人ならまだしも、幼児がハイキングするには最早不可能な気温でした。と言うことで、歩き始めて30分ほどで登山を断念し、引き返しました。誰だ?真夏の東京のほうが暑いなんて言ってたのは。。。単純に気温だけでは比較出来ませんからね。こりゃ慣れるなんて無理だわ。。。でも、現地の人は傘を差しながらハイキングしてましたけど。

とは言え、自宅の裏がすぐにハイキングコースになっていると言うのは、狭い香港ならでは。もう少し気温が低い週末に、再トライしてみようと思います。ハイキングコースを進むとダムもありますし、日頃はほとんど目にすることのない自然を楽しめそうです。

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2007年7月13日 (金)

順応しなきゃ!

しばらく更新が滞っておりました。私の生涯賃金の100倍ぐらいの案件が舞い込んだり、同時に複数の案件をこなしたりと大忙しの毎日が続いております。私が忙しくなったのとほぼ時を同じくして、香港ではこれまでの鬱陶しい天気が嘘のように晴天となり、僅か数分外に出るのがしんどい程の気温になっています。

私も相変わらず鼻水が出たり体調管理に苦労していますが、来港してから4ヶ月弱になり、徐々にではありますが香港の生活にも慣れてきたようです。どんなことに慣れたかと言いますと。。。

・すぐ後ろに人がいるのに、押して開いた扉を支えずにバタンと勢いよく閉める。
・電話大好き。地下鉄の中でもバスの中でもエレベーターの中でも大声でお喋り。
・地下鉄で奥が空いているのに、一歩たりとも詰めない。立ちはだかる。
・新聞大好き。朝の通勤時間、混雑する地下鉄でも無料配布の新聞を食い入るように読む。
・エレベーターの「閉」ボタンを猛烈に何度も押す。自動ドアであることを知らない。このため、「閉」ボタンだけ字が薄くなっているエレベーターが多い。
・異常に接近してくる。1センチ間隔で並ぶ。押す。ぶつかる。臭い。
・長髪女性が、朝シャンプーした髪を乾かさずに出勤。背中が濡れてもお構いなし。自然乾燥が基本!?
・よけない。2人幅しかない歩道を2人横に広がって歩いていて、対向者がいても相手がよけてくれると思っている。よって、ぶつかる。最近はこちらもよけずに、思い切り跳ね飛ばす。
・不細工なのに異常にいちゃいちゃ(前述)。
・並ばない。我先に乗る。短距離なのに、地下鉄で席が空くと競争(でも大陸よりはマシ)。
・ゲーム大好き。いい歳して、携帯ゲームに夢中。でもそのゲームは日本製。
・公衆トイレの洋式便座に何故か足跡がある。どうやら、見た目は洋式でも使い方は和式らしい。
・小さな子どもから「眼鏡ちゃん」比率が高杉。しかも、何故かCCBのような太くカラフルなプラスチックフレーム。気になる。
・女性でもゲップする。爪楊枝をシーシー音を立てて使う。
・電話がかかってきて、こちらが英語で喋っているのに、広東語を話し続ける。その挙句に、突然電話を切る。または、こちらが英語で名乗った途端に無言で電話を切る。

神経質な人だと大変そうですが、海外で生活するには文化や習慣の違いを受け入れなければ上手くやっていけません。そうでなければ、ノイローゼになって帰国を余儀なくされるのがオチです。最近の私は「へぇ、そういうもんなんだ」で終わり。もっとも、こんな不感症気味になっていると、日本に帰国した後になかなか馴染めないかも知れませんが。。。

しかし、これだけを聞くと「香港ってそんなところなのかあ」と思う方が多いでしょうが、実は香港にもそれを上回るいいところがたくさんあります。ここでちゃんと名誉回復させておきましょう。

・日本では子どもを抱いたお母さんが優先席の前に立っていても、席を譲ってくれる確率は限りなくゼロに近いですが、香港ではかなりの高率で譲ってくれる。
・先日、地下鉄の乗車駅で指の先をいじっていたら血が出てしまったため、指にちり紙を巻いて止血していたら、近くに立っていたおばさんがそれを見て絆創膏をくれた。優しい!
・地下鉄では車内の冷房がギンギンに効いているので、汗っかきの私でも快適。
・飲茶はやっぱり香港でしょ!飯が美味い。
・住宅街の向かいはすぐ海、裏側はすぐ山。都会、海、山を短時間で堪能出来る。
・漢字社会なので筆談で意思疎通。
・日本ではあり得ない有名ブランドのセールがある。
・トイレの水は海水!

ううっ、苦しい。。。数でも及ばない。。。ま、でも「住めば都」って言いますからね!

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2007年7月 2日 (月)

何が変わった? 今季のワセダ

早稲田38-0関東学院。春シーズン最後を飾る大一番は、予想外の得点差に「完封」と言う記録まで付きました。香港駐在中のため、観戦したくても出来ない状況にあるのですが、ラグビー部のホームページや皆さんのお話を見ると、早稲田はFW戦をほぼ完全に制圧し、BKも切れ味抜群、前に出るディフェンスも目立っていたと言うことです。昨年のこの時期、関東学院に敗れただけでなく慶応義塾にも完敗し、佐々木組のFWが抜けた後のスクラムの組み方にすら苦心していたことを考えると、今年は実に素晴しい状態で春シーズンを終えたと言えます。

その要因として、FWでは①HO臼井選手の成長、②橋本選手のPR→LOへの見事なコンバート、③「狂気」を引き継ぐFL陣の成長、④当然のことながら、昨季からのレギュラー陣の一段の成長と安定、が挙げられると思います。

臼井選手は今季、スクラムで強さを見せるだけでなく、スローイングの安定も大いに光っている様子。ルーキー有田選手の前に立ちはだかる大きな壁になっています。橋本選手も、その能力の高さは高く評価されていたものの、同じポジションに畠山選手がいてはAチームでその力を発揮する機会にはなかなか恵まれませんでした。しかし、LOにコンバートされたことで、スクラムでの2次の押しが盤石になっただけでなく、持前の当たりの強さも活かされています。FLの2人も、前々から活躍を期待されながら怪我のため実力を発揮出来ていなかった逸材。臼井選手と橋本選手は是非ラグビー部ホームページで特集を組んで頂きたいものです。ただ、関東学院に対して唯一足りないのは「高さ」で、今回も関東学院ツインタワーがシングルタワーになって力が半減していた点は考慮しておかなければいけません。

BK陣の層が元々きわめて厚い早稲田ですが、「スターバックス」が卒業した後もそれに引けを取らない陣容を維持しています。特に嬉しいのは、前々から「モノが違う」と言われながら怪我に泣いてきた田中選手の完全復活で、早速キレキレぶりを発揮しているそうです。いちばん後ろに頼りになる4年生が控えている効果も絶大。山中選手も徐々に持ち味を発揮し始めている様子です。今回の観戦記では特に言及されていませんでしたが、BKが攻守ともに好結果を収めた背景には、恐らく山中選手がしっかりとゲームをコントロール出来たことがあるのでしょう。

そして、今回これだけ完勝しながら、ホームページの観戦記を見る限りはどこからも浮かれた気分を感じさせないところも、全員が目標をしっかり持っている証でしょう。この時期ですから、プレーの精度が低くミスが頻発したり、課題が見えたりするのは当然で、さらに強くなっていくためには寧ろ喜ばしいことです。

監督の発言も、今シーズンは指導が全くブレていないことを感じさせてくれます。関東学院もこれから死に物狂いでチーム力を上げてくるでしょうが、今のワセダであればどうやら慢心から寝首を掻かれるようなことはなさそうです。少なくとも、今の力の差を維持し夏、そして冬に向かってくれるのではないでしょうか。

兎に角、四タテグランドスラム達成、おめでとうございます。また、関東学院との実力差が最もあった佐々木組でさえ、大学選手権決勝でワントライを許し完封を逃した(佐々木主将のパスミスからでしたが。。。)ぐらい難しい完封を成し遂げたのは、シーズン序盤とは言え見事です。夏の再戦では、是非今日以上の試合を見せて下さい。

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2007年7月 1日 (日)

どこが特価じゃ。。。

香港の物価 : 日本産のかぼちゃ1/2 = HKD33.00(定価) = 520円が、「特価」HKD23.90 = 380円で売られていました。どこが特価じゃ。。。

今日はいよいよ、香港の中国返還十周年記念日です。中国からは既に胡錦涛国家主席ら要人も到着し、今朝8時から湾仔(ワンチャイ)の海沿いにある「コンベンションセンター」で開催される国旗・香港特別行政区旗掲揚式に出席する予定になっています。中国と香港のテレビも、このニュース一色と言って良いでしょう。昨日、胡主席が駐香港中国人民解放軍の観閲式に出席した模様を繰り返し報じ、中国が完全に香港を掌握していることを改めて印象付けています。

7月1日は「香港返還記念日」として祝日になっていますので、今後も毎年7月1日を迎える度に何らかの式典は続きますが、10年に一度のこの大きな式典は、私の香港駐在中は恐らく最初で最後でしょうから、今日は夜の花火の前にも日中街中を歩きまわって香港の雰囲気を実感したいと考えています。

香港返還十周年の話題は日本のテレビでもよく取り上げられています。その中で「この十年間で(中国の共通語である)普通話が香港でもかなり浸透した」と報道され、香港の変化を伝えようとしているのですが、私に言わせれば「何をかいわんや」です。レポーターの方、あなた本当に自分で街に出て確かめた経験はありますか?

香港で完全に通じるのは広東語だけ。英語はそれなりに通じますが、多少込み入った意思の疎通が出来るぐらいの英語力を持っているのは、それなりの教育を受けている人に限られていると言ってよいでしょう。日系大型スーパーでも、品物について相談事をするとなるとなかなか苦労することになります。普通語に至っては通じないと思っていたほうが気が楽なほどです。スーパーでもファストフードでも、普通語を話しだした瞬間に別の店員が呼ばれることはしばしばですし、ある有名ショッピングモール内のこれまた有名な中華レストランでは、「英語で話してもらえますか?」と言われる始末。普通話をそれなりに話せるのは、返還後普通話教育を受けた子どもだけなのではないかと思えるほどです。さらには、「お前は大陸から来たのか?」と言われることもあります。香港で「大陸」と言うと、そこには多少蔑みの気持ちを含んでいることが間々ありますので要注意です。ただ、香港で普通話が通じないのは、ある意味仕方ありません。香港人は長年広東語だけで生活して来ました。英国の支配が始まって、第一外国語として英語に親しみ、そして今度は「第二外国語として」普通話中国語に接するようになったのです。日本の街中で、果たして第一外国語の英語をそれなりに話せる人がどれだけいるのかを考えれば、香港で普通話を話せる人が少ないのも道理、と言うことになります。

私が勤務する外資系(香港系ではない、と言う意味です)のオフィスでも、現地採用社員同士の会話は当然広東語です。そこに私達日本人が入ると、会話は英語になります。私が接する香港人社員は皆、英語が上手です(私よりも。。。。)。しかし、ビジネスレベルの普通話を話せる香港人社員は①中国本土出身の香港人、②両親が中国本土出身の香港人、③香港在住の中国人、に限られると言っても過言ではありません。私達日本人が香港のお客とお話するときに使うのも全て英語です。従い、香港でビジネスをするなら普通話よりも英語。くれぐれも「香港で普通話を勉強しよう」などと勘違いをなさらないよう、お願いします。

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2007年6月30日 (土)

どこまで伸びる? 今季のワセダ

ここ香港では明日7月1日、香港の中国返還10周年記念行事が開催されます。南側の香港島と北側の九龍半島に挟まれたビクトリア湾では、午後8時から30分間ほど、高層ビルが美しくライトアップされる「シンフォニー・オブ・ライツ」と「花火の打ち上げ」がありますし、それ以外にもパレードや中田英(元)選手も出場するチャリティーサッカーが開催される等、多数のイベントが予定されています。我が家もビクトリア湾を臨む会社のビルに仕事もないのに潜入し、シンフォニー・オブ・ライツと花火を鑑賞する予定です。同じ考えの同僚と鉢合わせしなければ良いのですが。今日からは夏のバーゲンも始まりました。菅平のように心地よい汗をかくのではなく、じっとりじめじめ脂汗をかくことになりますが、皆様も香港へどうぞお越し下さい。

さて、日本を離れた香港では応援に行くことも出来ませんが、今日は上井草で早稲田対関東学院のBCD三連戦が行われ、早稲田が三連勝を飾ったと言うことです。特に、弟分のBチームはスクラムでターンオーバーを連発したそうですね。横谷・山下両選手(PR)の安定は勿論として、スタメン起用された注目の新人、有田選手が早くもHOとして大きな戦力になりつつあると言うことなのでしょう。素晴らしい突破を見せたと聞きますし、明日のAリザーブ入りを果たすのに充分な活躍を示したようです。有田選手以外にも、今日Bチームで活躍したと思われる選手が続々とAリザーブに名を連ねています。正直なところ、Bチームのスタメンで唯一の4年生だった三原選手(私の家内が三原選手のファンらしい!?)にも、最後の今季ですから何とかAチームで活躍してもらいたいものですが、まだシーズン序盤ですから、層の厚いバックス陣にこの先是非食い込んで欲しいと願っています。

明日のA戦では主将がまだ出られないのは残念ですが、弟分の三連勝を見せつけられ、出られない主将の気持ちも充分過ぎるほど伝わっているAチームの選手たちが、今シーズン最高のパフォーマンスを見せてくれると確信しています。接点で圧倒するだけでなく、昨季の大学選手権決勝で見事なまでに封じられたラインアウトをどのように対応しているのか、寺廻選手の大爆発、そして若き司令塔・山中選手のゲームコントロールや、もうスターバックスⅡと呼んでもいいであろうキレキレのBK陣の大活躍、と見どころは尽きません。どんどん伸びている今季のワセダ、どこまで行けるでしょうか。

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2007年6月28日 (木)

まさか、SARSではないでしょうが。。。

間もなく4歳になる長男が「プール熱」に感染してしまい、来港1ヶ月にして2回目の病院行きになってしまったのですが、これが私に感染したのか、それとも別の怪しい病気なのか、私自身もまた突然発熱してしまいました。初日に右腕全体が痺れるような感覚がして「寝ながら冷房を付けていたせい!?」と思っていたのですが、2日目には右腕の二の腕の一部に「十秒ぐらい、ズキズキするような痛み」が頻出。そして3日目の朝。下痢が始まり、会社に着いた途端に悪寒、頭痛が始まりました。「ズキズキするような痛み」も、右腕だけでなく左手、しかも場所も手首ぐらいまでに広がったのです。かなり熱が出ているようでしたので、普通でしたらお昼で帰宅してしまうところなのですが、この日は夜に結構重要な会食が予定されていたため、帰る訳にも行きません。夕方4時頃、頭痛に耐えかねて会社に常備してあるアスピリン系の薬を飲み、会食に出かけました。

「熱があるので、激辛料理を食べて汗を流し体温を下げよう」と考え、湾仔にある四川料理のレストランに出かけたのですが、激辛は熱には効いても、下痢で苦しむお腹には刺激が強すぎたようです。さらに、この頃になると吐き気を催していたため、煮立った火鍋のスープからどんどん立ち上る独特の刺激臭も仇となり、ほとんど食べることが出来ずに終わりました。

何とか会食を終え、倒れこむようにして帰宅すると、案の定体温は39度前後にまで上昇していました。私もこの1ヶ月で2度目の発熱です。日本ではここまで頻繁に発熱することはありませんでしたから、やはり慣れない風土が知らぬ間に身体にダメージを与えているのでしょう。家内によると、幼稚園のある奥様が「来て1年間は気候に慣れず、病気ばかり」と話していたとのことですが、仕事を抱えていると病欠出来るときと出来ないときがありますので、何とか早く体調を整えなければいけません。今日も悪寒と喉の痛み、下痢が続いています。明日さえ乗り切れば、香港返還記念日で3連休。あと少し。。。

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2007年6月21日 (木)

端午節にドラゴンボートレース観戦!のはずが!?

6月19日は端午節の祭日でした。中華圏ではこの日、粽(ちまき)を食べたりドラゴンボート競争をする習慣があります。端午節が何の日かを簡単に申し上げると、紀元前に中国が戦国時代だった頃、大国の一つだった楚の国の王族の一人「屈原」が失脚した後、楚が秦に滅ぼされたことを悲観して川に身投げしたのですが、屈原を慕う地元住民が、屈原の遺体が魚に食べられることのないよう、川に粽(ちまき)を投げ入れて魚の餌にしたり、船に乗って太鼓を打ち鳴らし魚を遠ざけたりしたのが旧暦の5月5日だったことに由来していると言われています。新暦の日本では、5月5日は子どもの日となって、こいのぼりを揚げる習慣に変化していますね。

「折角香港に住んでいるのだから、ドラゴンボート・レースを見に行こう!」と言う家内に押され、私もしぶしぶお供をすることになりました。向かう先は、香港島の南側にある赤柱(スタンレー)と言う、西洋人に人気の地区です。住まいのある太古からちんちん電車(トラム)の乗り、北角で下車。北角埠頭から65番の二階建てバスに乗り込みました。バスは銅鑼湾(コーズウェイ・ベイ)から跑馬地(ハッピー・バレー)の横をすり抜け、長いトンネルを通過し南下します。途中、海洋公園、深水湾、浅水湾と言った緑と海に囲まれた観光地を通過し、1時間弱で終点の赤柱市集(スタンレー・マーケット)の到着します。これだけ乗って一人8.4香港ドルと言うのは安い! タクシーだったら300~400香港ドルぐらいは取られそうですから。

香港島の南側は、コンクリートジャングルの北側と違って緑が多く、海にも面しているため、特に香港駐在の西洋人の住まいが多いことで知られています。マンションもありますが、海に面した高台には一戸建ての洋館も多く、買い物の便さえ考えなければ自分もこんなところに住みたいと羨ましくなりました。彼らは地下鉄なんぞ乗らず、迎えの車が付きますからね。。。私のような一介のサラリーマンとは少々身分が違うのです。

さて、路地の両側に洋品店や土産物屋が密集しているマーケットを通り抜けて海に出ると、砂浜ではなく岩場になっていて、誰も海で遊んでいる人はいません。沖に目をやっても、はるか沖合いを巨大なコンテナ船が行き交うのが見えるだけで、ドラゴンボートのドの字も見当たりません。なんじゃー、今日ここでレースをやってるんじゃなかったのかーっ。と一通り歩いた後すぐに帰りそうになりましたが、ドラゴンボートレースの参加者らしい、お揃いのユニフォームを着た人もいますし、ドラゴンボートレースの横断幕もかかっているので注意して見ていたところ、メインビーチは反対側にあることが判明! どうやら観光地とビーチは対称的な場所に位置しているようです。

そこで歩いてメインビーチに向かうと、そこは既に人、人、人。。。ビーチへ向かう通路も押すな押すなの大混雑です。子ども連れと言うこともあり、とても見る気の失せた我が家Img_7713 は、レースの行われているビーチの右半分を諦め、海水浴客がいるビーチの左半分に移動しました。ここも最盛期の湘南ビーチよろしく、芋を洗うようにごった返していますが、辛うじて隙間を見つけて子どもを遊ばせました。カリブのビーチリゾートに慣れてしまっていた我が家は、もうびっくりです。早く夏休みにならないかな~。マレーシアのコタキナバルで1週間ほど過ごす予定であります。

海水浴場でも右端のほうにいましたので、右奥で開催されているドラゴンボートレースの様子も辛うじて見ることが出来ました。家内いわく、「もう行きたいとは言わない」そうです。この人ごみじゃあねえ。。。兎も角、今日はレース観戦を予定していたため、海水浴の準備はまるでしていません。日焼け止めもせずに30~40分、強烈な日光に晒されていましたから、3人ともすっかり日焼けしてしまいました。この歳になると、日焼けがシミになるんですよね。。。

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